わたしのキオクdiary

幼少期から現在に至るまで

弟が生まれる

 

私が6歳の頃

 

1番下の弟が生まれた

 

 

今思うと自宅出産

 

親戚のおばちゃんに「お母ちゃんどこ?」って聞くとあっちの部屋にいる、でも今は行ったらあかんと言われた。「なんで?どうして」とは聞けない雰囲気だったと思う…

 

 

 

何時間経ったのか…母が疲れた顔でその部屋から出てきた。母の顔を見ると安心した…

 

 

弟が生まれた日だと思うが名前を決める家族会議のようなものが開かれた。

父はこの名前で漢字は2つ候補をあげた。

 

兄(長男)当時18歳が

この漢字の方がいいとその名前に決まった。

その時の様子、父や兄の表情など克明に覚えている。

 

 

大人になって母が亡くなった時に兄(長男)に話すとびっくりされた。

 

 

弟はとても可愛くて可愛くて

40代後半のオッさんになっても

可愛い存在だ(笑)

 

 

弟が生まれるとまた母からは縁遠くなった。